製品開発事業

新たな製品開発の依頼から、既存の設備や製品の改良に関する開発依頼まで幅広く承っております。

漁業ロボット開発

当社は、函館に本社を置く漁器具メーカー様との協業開発体制取っております。同社は、イカ、マグロ、ホタテの全自動漁ロボットの製造を行っております。当社では、それらのロボットに対し、人工知能、半導体、システムなどの分野において、さらなる性能の向上と日本の水産業の発展のために、日々研究開発を行っております。さらに、学術と連携し、テクノロジー分野のみならず海洋生物の生態にもフォーカスし、それらのデータを解析、機械学習することで、新たな発見を思索しています。

民生、医療用カメラの開発

日本では、撮像機器の分野は世界最先端を誇っていました。それらは、民生用カメラ、ビデオ、テレビに始まりあらゆる産業製品にも搭載されています。FPGA ボードを代表とするマイコンに、半導体が実装され、そこで様々な制御がおこなわれて画像として保存される機械です。そのインプットが光学レンズを通して見える光であったり、放射線を発してその返り値を計測して、画像を生成するものなど様々です。昨今では、その画像をディープラーニングによる、機械学習によって、さらに別の情報を生成する機能などまだまだ成長を続けています。今後、自動車、医療、漁業などさまざまな状況における知見なども必要となってきています。